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地理オリンピックって何?
地理オリンピックって聞いたことがありますか?
このページに飛んできた人でもこのサイトで初めて知ったという人も少なくないでしょう。
簡単に言えば数学オリンピックの地理バージョンです。
日本科学オリンピックの中の一つで、正式には科学地理オリンピックといいます。
対象は高校生までで、実際中学生でメダルをとっている人もいます。
ただ、国際大会に参加するには国際大会が行われる次の年度の夏に高校生である必要があるので、国内予選参加時に中学3年生〜高校2年生である必要があります。
※国内大会のメダルまではもらえて三次予選も参加できますが、代表に選ばれることはないということです。
いつやるの?
募集 | 9月 |
一次予選 | 12月 |
二次予選 | 2月 |
三次予選 | 3月 |
本戦 | 8月 |
といった感じです。
ですが、年による変動もあるので、申し込みたい人は以下のサイトを9月に入るくらいに確認すれば大丈夫です!
どんな問題が出るの?
一次予選 | 記号問題 |
二次予選 | 記述問題 |
三次予選 | フィールドワーク テスト |
本戦 | 一次〜三次までの形式の問題全て |
といった感じです。
参加者側のメリットとして受験対策も兼ねられる必要性があるために国内大会のテストは大学入試に近い形式の問題です。
ただ、国際大会は国内と基準となる地理のカリキュラムがまるで違うためにおそらく初めてみる人には「はぁ?」ってなる問題がでます笑笑。もちろんその分楽しめるということです。
メダルはどのくらいもらえるの?
国内大会のメダルは二次予選までの結果で決まり、大体上から10人が金メダル、30人が銀メダル、30人が銅メダルをもらえます。
年による変動は大きいのでなんとも言えませんが、ある程度メダルをもらえる数は多いです。
国際大会に関しては参加者自体が百数十人くらいなので半数近くがメダルをもらえます。(なのに私はもらえませんでした…)
メダルをとるには?
配点は、
一次予選 | 100 |
二次予選 | 200 |
三次予選 | 謎 |
です。
一次予選は上位100人まで絞られるのですが、だいたい一次予選は6,7割取れれば通過できます。
二次予選も6,7割取れればメダルがもらえるということです。
金メダルがどのくらいかは年によると思うのでなんとも言えないです。
日本代表になるには?
国内予選で金メダルを取り、三次予選を行った後に、それまでの合計得点で4位以内に入れば日本代表に選ばれます。
一次予選の点数も加味されるので全てで安定して点を取らなければいけません。
三次予選の配点は謎ですが、それまでの点差をひっくり返すだけの十分な配点があることは確かです。
特に三次予選は対策が難しい形式なので点差は開きやすいです。
参加するメリットは?
その全て
参加するデメリットはないのか
ないです。
高校3年生の夏という一番受験勉強で詰め込むタイミングで勉強が出来ないわけですから受験に響くと考えられがちですが、
本戦の経験でモチベが上がりますし、推薦にも利用できるのでそこまで心配はしなくて大丈夫です。
実際、大体のメンバーは東大をはじめ有名大に入学しています。
どんな対策をすればいいの?
二次予選までは、基本的には受験勉強をしておけば大丈夫です。
詳しいことは今後発信していきます!
さいごに
詳しい情報は今後載せていくので是非チェックしてください!
聞きたいことやご要望など何かあればCONTACTよりメッセージを送ってください!